こんにちは。
日々新たに、EZdai(エズダイ)です。
「好きなモノたべたい」
「お金もちになりたい」
「もてたい」
ものごころが つく幼稚園の頃
ずっとずっと おもっていました。
駄菓子屋のベビースター的なのが
とても大好きだったので必死になって
お金を集めていたのを覚えてます。
え?どうやって幼稚園児である自分が
お金を集めたかですか?
じつは幼少期の当時、いろんな方法で
お金を集める方法があったんですね。
例えば、空き瓶
昔は今みたいにコンビニやスーパー
またアマゾンなるものはありません。
ビールやサイダーなどの瓶製品を
近所の酒屋やお米屋などに注文して
ダースで頼んだりしてたんですね。
飲み終わった瓶を引き取りではなく
自分でお店にもっていくと
1本10円かで引き取ってくれました。
だから自宅にある瓶はもとより
近所のお家の外に出されている
ケースに入った瓶までも
「うぐぐ・・・!!」
と友だちと力を合わせて一緒に運び
お店の人には「お手伝いえらいね!」
とほめられ小銭を集めては
駄菓子屋で豪遊(笑
自分の家のはまだしも
人が注文したものまで
勝手に返してるんですから
いけないことですね。
でも当時は人に役立つこととして
「おれたち!役立ついいことしてるよな~!」と
友だちと誇らしくもお金が手に入って
嬉しかったのを覚えてる。
親とかから頼まれて
お金欲しさにしかたなく手伝って
御駄賃をもらうのとは違って
他人(迷惑したでしょうが 汗)の役に立ちそれがお金にかわり、好きなモノを食べれる。
とても豊かな経験を
させてもらいました。
その後、調子に乗ってナワバリをつくり他の子どもたちに手を出させないようにしたら親に話をしてひろまり、無断で回収していたためこっぴどく叱られた のも含めて。
いま思えば友人と独占をせず
仲間を増やして手伝ってもらい
手伝い賃を払いながら
自分はナワバリ管理だけして
オーナーとしてのんびりと稼ぎ
まだバレずにすんだかもしれない。
そんなことに
気づかせてくれたことも
素晴らしい経験でした。
いまは不便も少なくなり
幼い頃にそういった経験は
難しいかもしれませんが
「役立つことを探して
できることでおやくにたって
自分の好きなことにお金をつかう」
そういう初経験の場を
与えてあげることが
大切なんじゃないかとおもう。
「好きなモノたべたい」
「お金もちになりたい」
「もてたい」
いまもかわらず幼稚園児たちは
心の中にそうした欲望を
少なからずもっているから。